優雅なハレの日を彩る「慶祥の彩り」
TAKAMI BRIDALが新たに手がけた黒留袖のオリジナルコレクション「慶祥の彩り」が発表されました。このコレクションは、正絹で作られた美しい黒留袖を通じて、慶びと幸せの瞬間を演出することを目的としています。新郎新婦のご親族や特別な日に祝う方々が身にまとえるこの衣装には、心温まる祝福の想いが込められています。
伝統と革新が融合した美しいデザイン
新作は全7デザインがそろい、手刺繍や手描き友禅といった職人の技巧が光る品々が揃っています。それぞれの留袖には、古来よりの吉祥文様が豊かに描かれ、幸せを願う気持ちを表現。どの作品も幅広い年代のお客様に合った仕様で仕上げられています。
手刺繍百花扇面
この留袖は、その美しい色彩と華やかな牡丹、色とりどりの草花で飾られています。熟練の職人による金駒刺繍が施され、扇面が漆黒の生地に浮き上がります。まるで絵画のような美しさを感じさせる、まさに職人の誇りが表れる一品です。
手刺繍貝桶に七宝唐草
この留袖は、優雅さと豪華さを併せ持ったデザインで、金糸と色糸を駆使した繊細な刺繍が施されています。透き通るような唐草文様が独特の雰囲気を醸し出し、豪奢な印象をもたらします。正倉院文様を意識したこのデザインは、まさにオリエンタルな美を体現しています。
手描き茶器袋菊松文
この作品は、手描き友禅に手刺繍と金彩加工が施された豪華な留袖です。生命を感じさせる青磁色の生地に、四季の草花が色鮮やかに描かれています。精巧な筆使いと多様な刺繍技法で仕上げられたこの留袖は、色とりどりの色糸が絶妙に調和しています。
傳統を受け継ぎ、新たな時代を築く
TAKAMI BRIDALは、1913年に京都で創業以来、黒留袖や訪問着、七五三衣装など、人生の大切な瞬間に寄り添う衣装を提案してきました。今後も「慶祥の彩り」をはじめとする、ハレの日に相応しい品質の高い衣装を製作し、幸せの物語を紡いでいくことでしょう。
公式サイトでは、さらに多くのデザインや詳細を確認できますので、ぜひチェックしてみてください。
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TAKAMI BRIDALについて
TAKAMI BRIDALは、エレガントで上質なコスチュームを提供するドレスサロンの一つ。黒留袖だけでなく、さまざまなウエディング衣装が揃い、多くの方々に特別な日を演出するお手伝いをしています。京都をはじめとした多くの地域に店舗があり、全国からアクセスが可能です。