芸術と法の新たな協定
2025-03-12 11:24:23

京都市立芸術大学とTMI、未来の芸術家を育成するための協定を締結

京都市立芸術大学とTMIの連携協定締結



2025年3月11日、京都市立芸術大学(以下、京都市立芸大)とTMI総合法律事務所(以下、TMI)は、互いの連携と協力を促進するための協定を締結しました。この協定は、芸術と法律という異なる分野の専門性を生かし、双方が持つリソースを活用することで、より豊かな社会づくりを目指すものです。

協定締結の背景と目的



京都市立芸大は、多くの著名なアーティストを輩出してきた歴史ある教育機関で、国際的な文化交流の場としても知られています。対して、TMIは日本最大級の法律事務所として、国内外で広範なリーガルサービスを提供しています。両者は、京都において、その地理的な特性と文化的な背景を生かし、地域社会の発展に寄与することを願っています。

TMIは、特に法律事務所としては京都に唯一のオフィスを構えることで、京都との縁を深めることに力を入れています。この協定を通じて、両機関が共同で新たな価値を創造し、社会に貢献することを目指します。

連携・協力の具体的内容



本協定により、以下のような具体的な取り組みを行います。

  • - 共同研究および委託研究: 効果的な教育や研究プロジェクトを共同で実施し、学際的な知見を深めます。
  • - 講義の実施と講師派遣: 定期的に講義を行い、専門家からの直接的な指導を学生に提供します。
  • - キャリア教育の提供: 学生が将来のキャリアに備えるための教育プログラムを共同で実施します。
  • - その他の協議事項: 双方が必要と認めたテーマについて、協議の上で新たな取り組みを展開します。

すでに2024年から、「卒業後の人生」のテーマに基づいた演習が共同で行われる準備が進められており、今後も多様なテーマでの学びが期待されています。具体的なプログラム内容や実施方法に関しては、今後の協議を通じて決定される予定です。

協定締結式の概要



この歴史的な協定の締結式は、京都市役所で行われ、多くの関係者が見守る中で行われました。

  • - 日時: 2025年3月11日(火)11:30 - 12:00
  • - 場所: 京都市役所第一応接室
  • - 出席者: 京都市立芸術大学 理事長 赤松玉女、TMI代表弁護士 田中克郎、京都市副市長 吉田良比呂など

TMI総合法律事務所の紹介



創立以来、TMIは常に新しい挑戦を続けています。1990年に設立され、国内外で多くのプロジェクトに携わってきた実績があります。現在、法律の専門家として632名の弁護士が在籍し、国内7か所および海外19か所に拠点を持ち、大規模なリーガルサービスを展開しています。特にデジタル化や地方創生についても意欲的なアプローチを行っており、地域への貢献を重視しています。

今後、TMIと京都市立芸術大学は、芸術と法律という面で新たなフロンティアを切り開き、より良い未来の創出を目指します。


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