京都東本願寺で開催される特別イベント
京都市の後援のもと、400年の歴史を誇る東本願寺で開催される「earthkey X pitch vol.26 -Traditional Tech編- in 東本願寺」が注目を集めています。このイベントは、伝統とテクノロジーというテーマを融合させた、オープンイノベーションのピッチイベントです。
イベントの概要と特徴
本イベントは、2023年7月2日(火)13時より、東本願寺・視聴覚ホールにて開催されます。普段はオンラインで行われる「earthkey pitch」ですが、今回は特別にリアルでの交流を重視した形式です。参加者同士の新たなつながりが生まれることが期待されます。
参加企業とテーマ
「Traditional Tech」をテーマに、地域資源や伝統文化を活用したスタートアップが5社登壇します。これにより、業界を超えた共創や提携、投資の機会が提供され、事業会社やベンチャーキャピタルにとっても重要な出会いの場となります。登壇企業は以下の通りです:
1.
株式会社GATARI: Mixed Realityプラットフォームにより、独自の空間体験を提供。
2.
あめつちデザイン株式会社: 地域の旅館での体験を通じて、地元の逸品を販売するEコマースプラットフォーム。
3.
株式会社BuddyCompass: 地域資源を活用したラグジュアリーホテルとインフルエンサー向けサービス。
4.
株式会社366: 宗教法人向けにBtoBforCのキャッシュレス・CRM導入を理念としたコンサルティング。
5.
株式会社ルーラ: 観光促進型のデジタル通貨「ルーラコイン」とNFTを利用した観光体験の提供。
これらの企業は、伝統文化に新たな価値を加える挑戦をしています。
参加方法と費用
参加費用はなんと無料で、事前にPeatixから申し込みが可能です。詳細情報は以下のリンクからどうぞ。
東本願寺の魅力
東本願寺は「真宗大谷派」の本山として知られ、親鸞聖人を祀った重要な文化財です。江戸時代の火災にも負けず、現在の美しい建物は明治時代の再建によるものです。また、2011年には国の重要文化財に指定された修復が行われ、より一層注目を集めています。
京都市の支援
このイベントは、京都市が掲げる「新価値創造ビジョン」に基づいて企画されています。地域の伝統や文化、技術を活かし、世界に誇る新たなビジネスが生まれることを目指しています。
この特別なピッチイベントに参加し、伝統とテクノロジーの交差点を体感してみませんか?新しいビジネスの可能性が広がる瞬間をぜひお見逃しなく。