京都の新たな暮らしを提案する「つながる京都 移住・交流フェア2025」に参加します
2025年6月8日、京都経済センターで開催される「つながる京都 移住・交流フェア2025」に、宮津市の移住相談窓口「みやづ移住コンシェルジュ」が参加します。このイベントは、京都府内への移住を検討する方々だけでなく、京都という土地での新たな生活に興味を持つ方々に向けた大規模な移住・交流フェアです。
海の京都・宮津市の魅力
宮津市は日本三景の一つである天橋立を擁し、四季折々の美しい景観と豊かな自然に囲まれた場所です。日本海に面した宮津湾では新鮮な魚介類が手に入り、地元で親しまれるトリガイやカニ、ブリ、牡蠣といった旬の味覚が楽しめます。また、棚田で育まれたお米などの山の幸も豊富であり、まさに食の宝庫と言えるでしょう。
市街地を離れると、美しい里山風景が広がっており、「にほんの里100選」に選ばれた棚田や古民家が点在しています。ハイキングやサイクリング、釣りなどを楽しむことができ、自然に親しむライフスタイルが実現可能です。さらに、歴史ある神社仏閣や伝統行事も数多く存在し、地域の文化を深く感じることができます。宮津祭や花火大会など、地元の人々が大切に守ってきた伝統に触れられるチャンスも多いです。
宮津市でのまちづくり
宮津市は現在、空き家バンク制度を活用して移住者の受け入れを積極的に推進しています。その中で、「みやづ移住コンシェルジュ」は移住を考える方々の相談窓口として機能しています。対面やオンラインでの相談が可能であり、お試し移住や地域の交流イベントを通じて、事前に宮津市の魅力を体感する機会を提供しています。
「みやづ移住コンシェルジュ」を拠点にしている前尾記念クロスワークセンターMIYAZUでは、地域の「GIVE & WANT」の声を集めることで、住民自身の「やりたいこと」の実現や地域の問題解決に向けたマッチングサポートも行っています。
フェアの内容と特徴
「つながる京都 移住・交流フェア2025」では、宮津市を含む京都府内の17市町村が参加し、移住に関する相談窓口を設けています。具体的な住居や仕事に関する相談はもちろん、移住に関心を持たれている方々には幅広く情報提供を行います。
また、個別相談や、実際に移住した方による「移住トークセミナー」、地域の方々と気軽に会話できる「みんなと話そう!つながる広場」も企画されています。これにより、参加者は実際の生活に役立つ情報を得られる貴重な機会となります。宮津市のブースでは、地元の暮らしや住環境について相談できるため、興味を持つ方にはぴったりです。
イベント概要
- - イベント名: つながる京都 移住・交流フェア2025
- - 開催日時: 2025年6月8日(日)10:00-18:00
- - 場所: 京都経済センター2階(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)
- - アクセス: 京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」北改札出てすぐ
- - 主催: 京都府、京都府移住センター(事務局:一般社団法人 京都府農業会議)
興味を持った方は、イベントにぜひ参加して、海の京都・宮津市の魅力を実際に体験してみてください。移住に関する新たな選択肢を見つける絶好のチャンスです。