京都発抹茶スタンド「八十八渋谷」が奥渋谷に新たにオープン

奥渋谷に新たな抹茶体験を提供する「八十八渋谷」

2025年7月1日、東京の奥渋谷に、京都発の抹茶スタンド「八十八渋谷」が誕生します。日本茶スタンド「八十八良葉舎」を運営する株式会社roomが展開する新店舗は、周辺の賑やかな環境から少し離れた場所に位置し、落ち着いた雰囲気のある神山通りにあります。この場所では、お散歩や買い物の合間に、香り高い抹茶ラテや風味豊かなお菓子を楽しむことができます。

店舗の特徴とデザイン

「八十八渋谷」の店内には、中央に独特な形状の大きなカウンターが設置されています。このカウンターは、伝統的な日本の素材と現代のデザインが融合したもので、千利休が初めて取り入れた「なぐり加工」が施されています。この独特な雰囲気は、昭和の味わいが漂うエリアと、先進的なデザインが共存する神山通りの特長を反映したものです。

快適な店内座席も用意されており、心地よい空間で日本茶を楽しむことができます。テラス席では、愛犬を連れたお客様も一緒にリラックスした時間を過ごすことができます。店内のインテリアは、従来のスタンドスタイルに加えて、多くのお客様のリクエストに応えたものです。

夏季限定メニュー「八十八氷」

特に注目なのは、夏季限定の「八十八氷」です。これは昨年、八十八良葉舎嵐山でのみ販売されていた人気メニューが東京に初登場します。自家製抹茶練乳や抹茶エスプーマを忍ばせ、最後に抹茶アイスをトッピング。別添の抹茶みぞれをかけることで、味の変化を楽しむことができます。さらに、毎朝ご用意しているもちもちの白玉も加わって、この暑い夏にぴったりの一品となっています。